脳卒中患者の骨格筋量は歩行獲得の独立した予測因子である

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学会誌JSPEN Vol.1 No.2

要旨

結論

脳卒中患者の骨格筋量は歩行獲得の独立した予測因子であることが示唆された.脳卒中患者の骨格筋量は歩行能力の予後予測に有用であり,全症例に骨格筋量の評価が必要である

目的

脳卒中患者の骨格筋量と歩行獲得との関連について調査する

対象及び方法

2015-2016 年に連続入院した脳卒中回復期患者204 人を対象とした後ろ向きコホート研究.体組成分析を用いて入院時の骨格筋指数・下肢骨格筋指数を評価し,多変量解析により退院時の歩行獲得との関連を解析した

結果

対象者は204 人(平均年齢74 歳,男性109 人).歩行獲得に有意に関連する因子として,骨格筋指数(P<0.01)・下肢骨格筋指数(P<0.01)がそれぞれ抽出された

管理人の都
管理人の都

本文を読んでみると、歩行自立群の方が退院までの日数が短かったです。やはり、骨格筋を維持して歩行獲得しているといいという事ですね。たんぱく質(60g vs 52g)・エネルギー(1463kcal vs 1292kcal)と摂取栄養も高い結果でした。両群ともBMI22付近で、体重の記載がありませんでしたが、投与栄養量は意外と少ないなと感じました。

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